ちなみに、このこれの現状はというと、2万行くらいです。計算上は一日100行書くのを200日連続で続けてたら届くので、そんなもんすね。
コントローラについて
コントローラです。今回はタイムパラドックスの回避も兼ねて外側のほうから名前を採っています。そんなわけで、(将来も含めて)実際の会社および製品とはなんの関係もありません。フィクションだからね!
このコントローラはIndexコントローラのような同種のものと違って手の甲をハードなケースで覆うような方式になっているので、設定としては、手の大きさによってクッション部分を交換するというカナル型イヤホン方式を採用しています(なので取り外し用のボタンが両端内側についてる)。前作みたいなオーバーテクノロジーゴリゴリのデザインとは違ってこういう地に足ついたデザインをやっていくのもたのしい。
本体について
本体です。「HMDの本質は『箱』ではなく『板』である」という理念のもと、ディスプレイに伸縮可能な覆いがついてる方式になりました。こう、なるのかなぁ?
ここらへんのモデルは作品の時代設定・ゲームとしてのUX・私のモデリング/コーディング能力、の制約を全部満たせるようにいろいろ考えてデザインしています(というか、前作のギミックもだいたい全部そう)。このHMDの例でいうと、かなーり薄型にしないとUX的にマズいことになるので、モデリング担当(私)にお願いして折り畳みできる感じのデザインしてもらいました。
充電スタンドについて
HMDとコントローラの置き場所って、地味に悩みどころですよね。「HMD スタンド」などと検索すれば一応それらしい製品はあるにはあるんですけど、(主に高さ方向に)やたらとかさばるし、結局は充電ケーブルを差さないといけないのでこんがらがるし。ので、いい感じにスチャッと置くといい感じに充電してくれるドックにしました。正直、欲しい1。