.先月の記事はこちら。
カメラだすやつ
Wikipedia曰く、インスタントカメラとして有名なポラロイドは、開発者の娘さんが「どうして撮った写真がその場で見れないのか」と聞いたことが始まりだったといいます。いやぁ全くその通りですね。まだ実装されていない各プラットフォームの皆様、実装よろしくお願いします。
出てきた写真の裏に表示しているのは深度情報で、映像では分かりにくいですが写真にうっすら凸凹が付く感じになっています。撮った写真をひらひらして見るだけで楽しいので割とお気に入り。
画面の上のほうに出てるチマチマしたのはCLIPでポンしたやつで、現状何の意義も果たしていないものの、後々使うので出しています1。
メニュー
VRなのにメニューが2Dなの、メチャクチャつまんなくないですか?(全方位宣戦布告)
実際のところ、これを作ってから実装予定の項目を数えると割と一列では表示しきれない感じになりそうなので、のちのち一列じゃない感じにもなりそうですが、現状こんな感じです。
ちなみに、念のため明記しておくと、「真夜中の雪うさぎ」はシングルプレイヤー専用VRエクスペリエンスで、インターネット接続を使用する予定はありません。いや、訓練されたヨツミストの皆様なら今作の舞台が架空のVRプラットフォーム「Another」であることはすでに分かっていますよね。ね?
ナビゲーション
新京都のアレ、改です。というか最初からこっちに実装するためのフィードバックをもらう目的で新京都に実装しています。ほぼほぼ新京都のやつのコピペで一日で実装できたのでたすかった。
超余談なんですけど、今作、プレイヤーのコライダが足から頭までの範囲になってるので、しゃがむと通れる場所は実際にしゃがんだら通れるんですよね(例:うさたこの口)。こういうのを使ったギミックも取り入れたいけど、座ってプレイする人もいるだろうし悩みどころです。
耳かき
バーチャルな耳かきなので、本体と梵天(ふわふわ)が物理的に接続されていなくてももちろん許されます。
最初は普通の竹製の耳かきに所有者のモチーフをうまいこと取り付けたかったんですけどね、結構うまいことやらないと使用時に邪魔になるし、かといってモチーフのために梵天を取り除いてしまうと、「梵天のない耳かきはもはや耳かきでない」という教義に反するのでこんな感じになりました。グッズ化の相談、お待ちしています。
おまけ
デバッグ作業中にインバイトが飛んでくると普通にビビる。
- しばらく前のやつは例のSDちゃんで作ったデータセットで素のモデルを学習したやつなのに対して、こっちは純粋にポンしているで、この動画ではまだSDちゃんを使っていません。