この記事は現在鋭意開発中のシングルプレイヤー専用VRエクスペリエンス「真夜中の雪うさぎ」の最近のようすを書いた記事です。先々月の記事はこちら。
いざ記事として書いてみると、最近アウトプットよりインプットのほうが時間配分が多くなってるような気がしていてふるえている。
五目並べのやつ
五目並べのやつです。
平面でやる五目並べを立体的に拡張した対戦ゲームといえば、いわゆるConnect 4や立体のやつが有名だと思います。しかし、こういったゲームは物理的な制約があってこそこういう形になっている節があるので、完全に物理的な制約がない拡張として任意のトポロジーに対応したやつを作ってみました。AIも任意の盤面に対応したやつを書いたので、どの盤面でもよしなに対応してくれます。
動画で出ているものを含めて各盤面はAI同士をレベル別に対戦させた際の勝率を簡単にシミュレーションとして計算していて、「ちゃんと強い人が対戦するとほんのちょっと先手有利になる盤面」になるように調整しています。実は上の動画の正四面体のやつは強い人同士で対戦するとほぼ引き分けになるのでよくないやつ（最新版では1マス分大きくしてる）。
ちなみに、動画にちょろっと出ているように、主人公のハンドルネームは「うたほ」です。実は一年前に一文字だけ書いている。