「くうそう」は空疎・空槽・空想のトリプルミーニング。英語タイトルも実は別にあるぞ（YouTubeの言語を英語にするとたぶん見れる）。
動機として、
- 「真夜中の雪うさぎ」のPVのクオリティアップのため、経験値上げになる簡単な楽曲を作りたかった。
- 英語字幕を含むYouTubeの多言語対応方法を習得したかった。
- うさぎの制作期間が長すぎて、もっと気軽に創作をしたくなった。
- VOCALOID6 AI 紲星あかりちゃんのかわいさを世に広めたい。（私は公式デモソングで一耳ぼれして自らの財布を説き伏せました）
ので衝動的に作ってみました。字幕をオンにするとなんと各海の生き物の英語名が確認できます。いるか？
制作工程は、
- GarageBandで曲を作る（今回はVoid Aquariumのほぼ流用）
- VOCALOID 6で歌を入れる
- .midファイルで歌を出力してMuseScore Studioで楽譜に変換する（のちのちうさぎの曲も楽譜に起こして設定資料集に貼りたいので）
- After Effectsでビジュアライザの動画を作る
- Animateであかりちゃんと海の幸を描いて動画にする
- Premiere Proでひとつの動画にまとめる
- Premiere Proで字幕（CC）データを作成し、動画（.mp4）と日本語・英語字幕ファイル（.srt）を出力
- YouTubeに上記ファイルをアップロード
でやりました。VOCALOID 6・After Effects・Premiere Proなんもわからん……。
何年か前にうさぎのためにVOCALOID 4のほうも買っていて、ろくに使うタイミングがないままここまで来てしまったのですが、6 AIは表現力がすごくてすごいですね。使う前は自分に（高度なチューニング技術が必要そうな）ボカロとか扱いきれないでしょと思っていたけれど、曲として良いかは別として少なくともちゃんと歌にはなる。この曲では遊びでビブラートを入れたりとか声色を調整してみたりとか、いろいろしています。
それでは、引き続きうさぎのほうもご期待ください（この動画で狂気手打ち口パクを入れちゃったので、うさぎのほうもクオリティラインを維持するために狂気手打ち口パクを入れないといけない）。