この記事は現在鋭意開発中のシングルプレイヤー専用VRエクスペリエンス「真夜中の雪うさぎ」の最近のようすを書いた記事です。先月の記事はこちら。

今月はお見せできない感じの作業が多めだったので情報量は少なめ¹。

コンビニでお買い物

私たちが日々何気なく行っている社会的活動も、マジで全部VRゲームとして落とし込もうとするとびっくりするほどめんどくさくなるものです。というわけで、買い物かごは商品の合計金額を自動で計算してくれて、決済はウェアラブル端末のふりをしたアクセサリを近づけるだけでなんか完了して、買い物袋への移し替えもなんか裏で全自動でやってくれます²。

スマートロックでらくらく開錠

ウェアラブル端末の使いみちその2。ドアを真面目に作ろうとすると大変だからね。

動画では全く分からないことですが、コントローラ振動もいい感じにつけているのでタッチするといい感じにブブっと来ます。リリースされるウン年先まで私しか体験できないのがアレですが……

あと、これは検討中³の事項として、本作品はクローズドキャプション対応予定で、上の二つの動画でも部分的に吹き出しを表示しています。言語については（多分ポンコツ翻訳になっちゃうけど）一応いろいろ対応予定なので、もう少したくさんの人に遊んでもらいたいの気持ち。

1. 本業でフルタイム+α働いておきながら同じくらいの量の作業を趣味でやってるのそもそもなにかおかしくね……？という気持ちはある。
2. レジがベルトコンベアになってるのは海外（ざっくり）だとわりと普通なので、そこだけは出羽守しているという設定。「棒」はない。
3. 書いてる時点でほぼ確定ではある。