日記(2025/5)
2025年5月31日
うさぎの進捗
mono(のアニメを観るために予習していた原作)にて萌木の村のメリーゴーランドが出ていて、「そういえば小さいころに親に連れて行ってもらったなぁ、なつかしいなぁ」という気持ちで作りました。乗せてもらったかどうかは覚えてないけど、少なくともこんな悲壮感漂う音楽は流れてなかったと思う。
こうやってノリでワールドが増えていくので、完成までの道のりが全然想定通りに進まないのであった。(でも大物のアセットはだいたい完成してると思われる)
最近見たやつ
- キャシアン・アンドー(シーズン2)
- シリル・カーンとかいう、スピンオフのスピンオフのサブキャラであるにもかかわらずフランチャイズで1~2を争うレベルの輝きを持つ男……
- 主人公として綺麗なキャラクターアークを持つわけでもなく、強大な悪役として立ちはだかるわけでもなく(でも最後は結構頑張ったと思う)、かといってコメディ役に徹するわけでもなく、挙句の果てには3話区切りのオチまでKに取られる始末なのにここまで魅力的になっているのは、アンドーでさんざんやってきた「歴史・社会・システムの犠牲者」の象徴として一番エグいものを背負ってるからだと思うんですよね。かわいそうだし、複雑な情勢の下で生きる一現代人としては「自分はシリル・カーンなのではないか」と若干肝が冷える思いがする。
- でも、承認欲求と功名心と正義感とナルシズムと若干の攻撃性を持っていてかつ才能がイマイチ足りていないキャラということでいうと、それこそアナキン・スカイウォーカーの才能ない版なので、仮に出世したとしてもいいことないんじゃないかな……かわいそう。
- ルーセン、終盤には本人の言う通り帝国軍を目の前にして惨たらしく爆発四散するんだろうな、楽しく看取ってやろう、と思ってからのアレですよ。戦う男が老人になる瞬間ほど悲しいものはないよ……
- シリル・カーンとかいう、スピンオフのスピンオフのサブキャラであるにもかかわらずフランチャイズで1~2を争うレベルの輝きを持つ男……