VRChatで個展を開く(その1)
2018年8月24日
2018年9月26日
現在、VRChat内で個展を開催しようと画策中です。
2018年現在、VRChatでは有志が交流やコンテンツの展示を目的とした数えきれないほどのイベントが開催されていますが、よく考えたら空間の確保や移動時間のコストがほぼゼロなので「個人でどこまでできるか」を考えた結果こういう形態になりました(予定)。
名前が未定 pic.twitter.com/E2zyA8Kzum
— ヨツミ-フレーム (@y23586) 2018年8月12日
現在の内装はこんな感じで、作品を際立たせるためにもワールド自体はあえて現実に即した作りになっています。特に都内某所の某メディアアート展示室に影響を受けてる感じになっています(が、普通アート関係の内装といったら白地の壁+木目調の床なのでこれ以外の選択肢もない気がする……)。
作品は全部で20点くらい+αで、シェーダを使って何かしらする作品が約半数、何らかの形でインタラクト可能なものが数割、現代アート的なものが数点、外部サービス+Webサーバ+WebPanel+シェーダでゴリゴリ実装した作品が数点になる予定です。
みんな大好きGPUパーティクルを使った作品も展示予定です。
開催形態については絶賛作業中のためまだ未定ですが、WebPanelが復活次第(ここ重要)、金土日の3日間の深夜帯にワールドをFriends+で開ける感じになるかと思います(昼間については「VRで潜る体力が残ってれば開く」程度の心持ち)。
WebPanelが復活する見込みがなさそうであれば代替の展示物をネタを捻り出して作るのでもうちょっと延びます。
ちなみに今の所半分くらいの作品は完成しています。
以下展示関係のツイート。
ワールドのライティングを考えて焼き込むの楽しすぎ問題 pic.twitter.com/EwOl7QOCtH
— ヨツミ-フレーム (@y23586) 2018年8月7日
先の画像で写り込んでる作品を例に出すとこんな感じのを展示します。一見(3Dモデリングの)ブール演算で遊んでるだけですが、WebPanel仕込みのなにかによってバーチャルでないと絶対に実現できないなにかになる予定です。 pic.twitter.com/Lt5y9b6Fsx
— ヨツミ-フレーム (@y23586) 2018年8月7日